"ひとつの雫" (未完成)

-みっつめのつき-

はじめて

"ひとつの雫"

おめでとう。

ようこそ。


と、

言ってくれたみんな(世界中)の、

"ひとつ"

が、

みんな(世界中)に

バイバイしました。



"ひとつの雫"は
目から何かがこぼれました。


"ひとつ"

は、

"ひとつの雫"

に言いました。


『お空のお星さまの河を
わたりにいくんだよ』



"ひとつの雫"

は、

聞きました。

『またあえる?』


"ひとつ"

は言いました。


『お星さまの河は大きいから、
迷子にならなければいつか』

"ひとつの雫"

は、

『迷子にはならない』

そう答えました。
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