強く美しく~夢蝶~
なんでそうなんの?!
海「あたしそんなこといってないじゃん!」
父「継ぐにはやっぱり、高卒はしないとな~ゆうこ☆」
母「そうよ~海里、がんばんなさい♪
言うこと聞くわよね?」
お母さん…目が笑ってませんよ?
海「わかった…」
逆らったらなにされるかわからないと思ったあたしは
抵抗はしなかった。
母「ものわかりいいわね~!
ちなみに寮だから荷物はここに送りなさい。」
と言って住所が書かれた紙をだした。
海「は?アパートは?」
母「もう解約したわ。」