友達以上恋人未満。



「そんなこと1度もないよ。」


「本当に??嘘ついてない??」


「うん、本当だよ。」


心配そうな由香の為に私はキッパリと言った。


「ごめんね、変なこと聞いて。」


由香はペコリッと謝る。


「いーのいーの、気にしなーい!!」


私は由香の背中を擦って、指を指した。


「ほら、もう私の家に着いたよ。」



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