友達以上恋人未満。
そして、その後に一樹はこう言った。
「じゃあ…オレ、頑張ってみようかな。」
私は一樹君のその言葉を聞いて、嬉しくなった。
「そう、その調子♪♪」
「ありがとう、お陰で良い事聞けたし、自信も持てた。」
「本当に??役に立てたなら良かった、頑張ってね。」
「うん、でもこの事は由香に…。」
一樹君の話を読んで、聞くより先に答える。
「内緒でしょ??分かってるって!!」
「うん、よろしく。」
そんな私に一樹君はニッコリと笑って、答えた。