「生徒に恋していいですか!?」
☆1☆一目惚れ
春ーーーー
俺は今日からこの『私立星南(せいなん)高校』で、新人教師として働くことになった。
職員室
「ワシがこの私立星南高校の校長じゃよろしく頼むぞ」
60代後半といっていいだろうと思える校長が、挨拶をした。
「えーそれじゃあまずは、新人教師の先生から挨拶してもらおう…右から順に、名前 年齢 何年何組を受け持つかをゆっていきなさい」
俺の順番は、一番最後だ。
次々と自己紹介をしていく先生方
そして一番最後俺の番がきた
「水碕拓巳 24歳 受け持つクラスは、3年4組です。よろしくお願いします。」
パチパチ
「それじゃあ次はーー…」
全ての教職員の挨拶がすみそれぞれの受け持つクラスに向かう