俺の愛を、お前に捧げる

待ちに待った

「奏太さあ、なんか最近ずっとそわそわしすぎじゃね?」

っと恭祐に変な目で見られてしまった俺。


別に何でもいいだろーが。

俺は返事をしないで携帯の画面を見て、“っち”と舌打ちを打ち、携帯をソファの上にほかった。


あれから3日がたった。


俺は何故か知らないがこの日になってほしくて仕方がなかった。


んで、やっとの思い出なってくれた日曜。


しかし今度はなかなか時間が進んでくれない。


さっき確認した時刻は、午後2時39分。


もう30分きっていた。


なのになかなか時間が進まなかった。


俺のイライラもピークに達し貧乏揺すりをしだす俺。


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