俺の愛を、お前に捧げる
「じゃあ久しぶりに俺もぱーっと遊ぶかな!!」
っと恭祐がんーっと背伸びをしながら歩いていった。
「市之瀬、行くぞ?」
俺は立ち止まってる市之瀬に呼びかけた。
しかし市之瀬は一点を見つめていた。
何みてんだ?
俺は市之瀬の見つめていた方向を見ながら市之瀬の頭の上に手をポンと置いた。
……あーあれか。
そういう事ね。
確かにぬいぐるみが好きだって言ってたしな。
「…き、霧島君ごめんなさい!つい、ぼーっとしてしまって……」
っと俯き謝る市之瀬。
「あれがほしいんだろ?とってやるから。来い」
「――えっ?」
市之瀬の返答を聞かずに手を握り見つめていたUFOキャッチャーまで行った。
っと恭祐がんーっと背伸びをしながら歩いていった。
「市之瀬、行くぞ?」
俺は立ち止まってる市之瀬に呼びかけた。
しかし市之瀬は一点を見つめていた。
何みてんだ?
俺は市之瀬の見つめていた方向を見ながら市之瀬の頭の上に手をポンと置いた。
……あーあれか。
そういう事ね。
確かにぬいぐるみが好きだって言ってたしな。
「…き、霧島君ごめんなさい!つい、ぼーっとしてしまって……」
っと俯き謝る市之瀬。
「あれがほしいんだろ?とってやるから。来い」
「――えっ?」
市之瀬の返答を聞かずに手を握り見つめていたUFOキャッチャーまで行った。