俺の愛を、お前に捧げる
それから恭祐から俺、行方不明と電話があり、

10分後、俺達は合流した。


「お二人さん~…!俺を置いていかないで下さいよ~!!」


…恭祐が勝手にどっかいったんだろ。


「西口君、ごめんなさい…」

「全然いいから!」


開き直りはえ…。

「それよりさっ!あっちの方にボールプールの大人用ってのがあったんだよ!みんなで行こうぜ!」

「大人用なんてあるんですか!?初めて知りました…」

「俺も!みんなで遊ぼうぜ!」

「楽しそうですね」


っと2人は盛り上がっていた。


恥ずかしいとおもわねえのか…?


「俺はいい。2人で行ってこい」

そう俺は言うと「やっぱり言うと思った…」っと恭祐が言い、市之瀬を連れてボールプールの中へと入って行った。


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