ショートケーキの苺
出会い
「あっつ~い!!」
隣で文句を言ってるのは親友の相沢桃。
「しょうがないよ。だって夏だもん」
そして私小林苺。
かる~く自己紹介させてもらうと・・・。
小林苺
明星高校1年の15歳。
誕生日は10月29日あと少しで16歳!!
親友は中学からの友達相沢桃。
名前の通り果物大好きだし、ものすごい甘党。
桃も私も。よく新しいお菓子を見つけては2人ではしゃいでる。
恋は・・・。
「恋がした~い!!
いきなり隣から聞こえてきた大声。
「なっ何!?」
「だから恋がしたいのぉ~!!今は夏休みだよ!?
お祭りに、プールに沢山予定があるのに全部女2人で行くの?
つまんないっしょ!?」
恋かぁ。
考えたことなかったな。
別に興味がない訳ではないけれど・・・。
今はまだ自分には遠い気がしてた。
「考えたことなかった。」
「苺はカワイイんだから彼氏なんかすぐ出来るって!!
もっと恋愛にやる気を出すんだ!!」
「桃だってカワイイんだからすぐに彼氏なんか出来るよ!」
うん。桃はすごくカワイイ。スタイルだっていいし、胸だって大きい。
笑った顔なんか最高なのに。何で彼氏がいないか不思議。
「そうだね!彼氏作りにいこっか。」
「へ?どうやって?」
「ナンパ!」
「私も?」
「もちろん!!」
「えぇ―――――――!!!」
そんなこんなで結局ナンパスポットへ行くことになり桃は準備をしに一旦家に帰って1時間後にまた私の家に集合となった。
「よし!準備するかぁ」
なかなか入らないスイッチを無理やり入れて私も準備を始めた。
――1時間後――
再集合をした私と桃はお互いを見てはしゃいでいた。
「苺めっちゃカワイイよ!」
「桃だって~!こんな桃見たことないよぉ~」
最初は乗り気じゃなかった私もメイクをしたり髪を巻いたりしているうちにワクワクしてきた。
いつもは軽めのメイクしかしないけど今日は気合いを入れてしてみた。
髪もストレートを巻いて盛ってみた。
洋服はお気に入りのブランドものを着ていかにも「ナンパされに来ました。」って格好。
でも桃はもっとすごかった・・・。
胸元が開きすぎって位開いてて(以外に胸も大きい)、ショートパンツを履いてる桃はすごくスタイルが良くて羨ましいなぁなんて思った。
隣で文句を言ってるのは親友の相沢桃。
「しょうがないよ。だって夏だもん」
そして私小林苺。
かる~く自己紹介させてもらうと・・・。
小林苺
明星高校1年の15歳。
誕生日は10月29日あと少しで16歳!!
親友は中学からの友達相沢桃。
名前の通り果物大好きだし、ものすごい甘党。
桃も私も。よく新しいお菓子を見つけては2人ではしゃいでる。
恋は・・・。
「恋がした~い!!
いきなり隣から聞こえてきた大声。
「なっ何!?」
「だから恋がしたいのぉ~!!今は夏休みだよ!?
お祭りに、プールに沢山予定があるのに全部女2人で行くの?
つまんないっしょ!?」
恋かぁ。
考えたことなかったな。
別に興味がない訳ではないけれど・・・。
今はまだ自分には遠い気がしてた。
「考えたことなかった。」
「苺はカワイイんだから彼氏なんかすぐ出来るって!!
もっと恋愛にやる気を出すんだ!!」
「桃だってカワイイんだからすぐに彼氏なんか出来るよ!」
うん。桃はすごくカワイイ。スタイルだっていいし、胸だって大きい。
笑った顔なんか最高なのに。何で彼氏がいないか不思議。
「そうだね!彼氏作りにいこっか。」
「へ?どうやって?」
「ナンパ!」
「私も?」
「もちろん!!」
「えぇ―――――――!!!」
そんなこんなで結局ナンパスポットへ行くことになり桃は準備をしに一旦家に帰って1時間後にまた私の家に集合となった。
「よし!準備するかぁ」
なかなか入らないスイッチを無理やり入れて私も準備を始めた。
――1時間後――
再集合をした私と桃はお互いを見てはしゃいでいた。
「苺めっちゃカワイイよ!」
「桃だって~!こんな桃見たことないよぉ~」
最初は乗り気じゃなかった私もメイクをしたり髪を巻いたりしているうちにワクワクしてきた。
いつもは軽めのメイクしかしないけど今日は気合いを入れてしてみた。
髪もストレートを巻いて盛ってみた。
洋服はお気に入りのブランドものを着ていかにも「ナンパされに来ました。」って格好。
でも桃はもっとすごかった・・・。
胸元が開きすぎって位開いてて(以外に胸も大きい)、ショートパンツを履いてる桃はすごくスタイルが良くて羨ましいなぁなんて思った。