ばんど系女子!?
「あのさ?友達にならない?」
「え?」
急に、その子に言われてちょっと驚いてしまった。
「うん。いいよ?」
あたしがそう返すと、その子は顔色がパァと明るくなった。
「ホント!?やったぁ♪あたし、白銀 姫乃。あたし、最近引っ越してきたばかりだから友
達いなくてさぁー。だから、由愛ちゃんと友達になれて嬉しいよ♪」
「うん。よろしくね♪てか、由愛でいいよ?あと、なんであたしの事知ってんの?」
「あー、それ、先輩達が由愛の事話してたの。それ、聞いちゃった♪」
「ふぅーん。……あのさ?話、戻すけど、姫乃ちゃんでいい?呼び方。」
「うーん…呼びタメOKなんでぇ♪」
「んじゃぁ、姫って呼ぶ。」
「ん。了解ゝ」
と、姫は小さく敬礼をした。
その後もずっと話してた。
すると…
「黒野ぉぉおお!!白銀ぇぇええ!!何話している!!話を聞け!!」
東先生はあたしたちが喋っているのを見つけて怒鳴り散らした。
ひぇぇぇええ!!
「「す、すみません!!」」
あたしと姫は先生に頭を下げた。
「黒野は初日から…。…ふぅ…お前らも、もう高校生なんだから、少しは分け前を持
て!!」
「「はぃぃいい!!」」
あたしたちは席に着き、二人して顔を見合わせた。
そして笑った。
「「――ぷぷっ。」」
あたしは仲のいい友達ができた。
これから楽しくなりそっ♪
あたしはワクワクで胸を膨らました。
「え?」
急に、その子に言われてちょっと驚いてしまった。
「うん。いいよ?」
あたしがそう返すと、その子は顔色がパァと明るくなった。
「ホント!?やったぁ♪あたし、白銀 姫乃。あたし、最近引っ越してきたばかりだから友
達いなくてさぁー。だから、由愛ちゃんと友達になれて嬉しいよ♪」
「うん。よろしくね♪てか、由愛でいいよ?あと、なんであたしの事知ってんの?」
「あー、それ、先輩達が由愛の事話してたの。それ、聞いちゃった♪」
「ふぅーん。……あのさ?話、戻すけど、姫乃ちゃんでいい?呼び方。」
「うーん…呼びタメOKなんでぇ♪」
「んじゃぁ、姫って呼ぶ。」
「ん。了解ゝ」
と、姫は小さく敬礼をした。
その後もずっと話してた。
すると…
「黒野ぉぉおお!!白銀ぇぇええ!!何話している!!話を聞け!!」
東先生はあたしたちが喋っているのを見つけて怒鳴り散らした。
ひぇぇぇええ!!
「「す、すみません!!」」
あたしと姫は先生に頭を下げた。
「黒野は初日から…。…ふぅ…お前らも、もう高校生なんだから、少しは分け前を持
て!!」
「「はぃぃいい!!」」
あたしたちは席に着き、二人して顔を見合わせた。
そして笑った。
「「――ぷぷっ。」」
あたしは仲のいい友達ができた。
これから楽しくなりそっ♪
あたしはワクワクで胸を膨らました。