ホントのキモチ
よし・・・とりあえず無視。
「待ってよ~!」
うざい・・・。
「今急いでるんで・・・っ」
後ろを振り向いた・・・その瞬間。
「あ!瞬!?」
そこには自転車に乗っている瞬がいた。
「友達の声ぐれぇ忘れんなよ~」
「ごめんごめんっ汗ってたんだよぉ!って瞬も「キミー!」ってなによ!」
「いやー紗柚がどんな反応するか試してみた☆」
「なにそれ~」
「まぁいいや!乗れよ♪」
「え!?いいのー?」
「ヤローは乗せないがお嬢様は特別なんでな♪」
「じゃぁレッツゴー!」
「オー!」
瞬は小学校からずっと一緒の幼馴染。
そして・・・
私のスキな人。
ダイスキ。
でも、まだ告白なんてできないんだ。
振られたらって考えると怖くてなにもできない。
この関係が、壊れていくような気がして・・・。
こんな自分はとても弱虫だと思う。
でも、今だけは・・・。
「待ってよ~!」
うざい・・・。
「今急いでるんで・・・っ」
後ろを振り向いた・・・その瞬間。
「あ!瞬!?」
そこには自転車に乗っている瞬がいた。
「友達の声ぐれぇ忘れんなよ~」
「ごめんごめんっ汗ってたんだよぉ!って瞬も「キミー!」ってなによ!」
「いやー紗柚がどんな反応するか試してみた☆」
「なにそれ~」
「まぁいいや!乗れよ♪」
「え!?いいのー?」
「ヤローは乗せないがお嬢様は特別なんでな♪」
「じゃぁレッツゴー!」
「オー!」
瞬は小学校からずっと一緒の幼馴染。
そして・・・
私のスキな人。
ダイスキ。
でも、まだ告白なんてできないんだ。
振られたらって考えると怖くてなにもできない。
この関係が、壊れていくような気がして・・・。
こんな自分はとても弱虫だと思う。
でも、今だけは・・・。