I...
[新着メール一通]
今度は誰だろ♪
あっ…サオだ=^ェ^=
サオは、アタシの一番の良き理解者。
『ユウタ君がサキとメールやりたいらしいから、アド教えてもいい?』
この“ユウタ”とやら男は何でこんな私とメールなんかしたがるんだろ…?
私は謎に思ってしまった。
『その人、よしおにも聞いてたよ』
『まじかぁ…。でさっ!教えていい?』
だめだ…絶対スルー出来ない…。
軽く絶望な私は、家に着いてから、ソッコーよしおに電話した。
プルルルル…『もしもし』
『もしもし!よしお?』
『おう、どうした?』
『ユウタって人、サオにも私のアド教えてって言ってるんだけど…どんな人?』
『本当に知んないの?』
『うん』
『同じクラスなのに?』
『うん』
『坊主!』
『坊主って…4人くらいいるじゃん!』
『確かに…』
『あっ…納得した(笑)?』
『かなり(笑)』
『でっ!どんな人?』
『サキの席から言うと…右斜め前!』
『なんとなぁーく…本当になんとなぁーくだけど、分かった気がする…』
『なんとなくかよっ!』
『明日ちゃんと見てみるよ(笑)でもさ、今の状況でユウタって人ととメールやっちゃいけないような気がする…』
『なんで?』
『だって…ナルト…』
『なるほどな。でも、同じクラスだし…断るのもな』
『そうだよねぇ…。メールやってみるだけやってみるよ』
『そうか』
『じゃ明日ね!』
『おう』
今度は誰だろ♪
あっ…サオだ=^ェ^=
サオは、アタシの一番の良き理解者。
『ユウタ君がサキとメールやりたいらしいから、アド教えてもいい?』
この“ユウタ”とやら男は何でこんな私とメールなんかしたがるんだろ…?
私は謎に思ってしまった。
『その人、よしおにも聞いてたよ』
『まじかぁ…。でさっ!教えていい?』
だめだ…絶対スルー出来ない…。
軽く絶望な私は、家に着いてから、ソッコーよしおに電話した。
プルルルル…『もしもし』
『もしもし!よしお?』
『おう、どうした?』
『ユウタって人、サオにも私のアド教えてって言ってるんだけど…どんな人?』
『本当に知んないの?』
『うん』
『同じクラスなのに?』
『うん』
『坊主!』
『坊主って…4人くらいいるじゃん!』
『確かに…』
『あっ…納得した(笑)?』
『かなり(笑)』
『でっ!どんな人?』
『サキの席から言うと…右斜め前!』
『なんとなぁーく…本当になんとなぁーくだけど、分かった気がする…』
『なんとなくかよっ!』
『明日ちゃんと見てみるよ(笑)でもさ、今の状況でユウタって人ととメールやっちゃいけないような気がする…』
『なんで?』
『だって…ナルト…』
『なるほどな。でも、同じクラスだし…断るのもな』
『そうだよねぇ…。メールやってみるだけやってみるよ』
『そうか』
『じゃ明日ね!』
『おう』