あれから8年、それから2年
2度目の出会い
僕はこの秋
所属する水泳部の大会にでることになり、忙しさときつい練習の疲労ですっかりクタクタだった。

朝もかなり寝起きが悪い。

「ほら、龍!!
ほんとにもう起こさないわよ?
母さんは遅刻しても知らないからね」

僕は水亜並に機嫌が悪かった。

なんかしらないけど全部うざくなっていた。
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