おれが君を好きな理由(短編)
そのこの前にたちどまり



「ねぇ、もしよかったら、俺とアドレス交換してくれない?」



「あ~ごめんごめん。このこ携帯もってないんだよね~」



そういって
けばい女二人がはいってきた。



「え?そうなの?」



小さくうなずく彼女に


おれは肩をおとす



「てか、めっちゃかっこいいね。あたしと交換してよ」




「いや、いいや。」




そうことわり

たちさろうとすると




「でもさ、あたしたちと交換すれば、またこのことあえるよ~」



「ねぇ~久保さん?」




「あ、うん」




そういわれ俺は彼女たちと
交換したけど


あからさま様子がおかしくて
久保さん?久保さんだけが
はじされているような気がした、
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