おれが君を好きな理由(短編)
そわそわしながら


待ち合わせ場所まで向かう


時計を確認しながら


ゆっくり歩く。



日曜日とゆうこともあって



たくさんのカップルがあるいていて



すこし恥ずかしくなる





待ち合わせ場所にはすでに



久保さんがいた



俺は深呼吸をしてから




「久保さん!」



手をあげる


「草汰くんっ」



すこし小走りでちかずく



そんな彼女が愛おしい。
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