おれが君を好きな理由(短編)
耳元で永遠にささやく旬



俺は無視しながら


授業に集中する


「生徒会が、こまってる人をみすてるのか~?」


イライラ


イライラ


「お友達だろ?」


イライラ


イライラ



「ねぇ~まぢでおねがい」


ポキッ



シャーシンがついに



おれた。
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