おれが君を好きな理由(短編)
「楓ちゃんさ、今度暇?よかったらさ、一緒に遊びにいかない?」


「えっと、・・」


「暇なときメールするね~」


「あ、」




返事ができないまま

どんどん話がすすんでゆく。



「てかてか、今日もすげーかわいい。髪まくのにあってるよね~」



「あ、ありがとう」



鞄を机の横におく。



それと同時に先生が入ってきた。
< 76 / 102 >

この作品をシェア

pagetop