憧れの恋 ―私はあなたが必要です―
動きだす心
自分の気持ちはどうであっても、時間は私たちを待ってくれない。
いつも通りの教室でまた私は自分の席で眠りにつく。
いつもどうりの幸せな時間。
・・ただ入学当時と違うことが3つある。
1つ目は、クラスのイケイケ系女子が私のことを目の敵にしていること。
そりゃああんなことがあったらみんなこっちをにらむよね。
あんな派手なことがあって避けられてないだけよしとするか。
はたから見たらすごい迷惑なやつだよ私。
そして2つ目。