Kissより甘く…
「光平…海蒔…」
小さな声で稚空が俺と
あいつの名前を口にした。
が、俺は納得いかず
逆に苛立ってしまった。
「俺邪魔だったな?」
その一言をその場に残し、俺は公園を後にした。
なんでだよ…
なんで先にあいつの名前を呼ぶんだよ!!
たったそれだけのことに納得いかず
仲直りのチャンスを逃してしまった俺は…
やっぱり幼稚な人間…男だ。
「嫌われて当然か」
だけど…
俺には稚空しか無理なわけで、
稚空以外興味がないわけで、
どうしようにもできないのが現実。
稚空の笑顔が見たい。
登下校も一緒にしたい。
そう強く思う俺は
やばいくらい稚空が好きなんだ。
「海蒔っ!」
小さな声で稚空が俺と
あいつの名前を口にした。
が、俺は納得いかず
逆に苛立ってしまった。
「俺邪魔だったな?」
その一言をその場に残し、俺は公園を後にした。
なんでだよ…
なんで先にあいつの名前を呼ぶんだよ!!
たったそれだけのことに納得いかず
仲直りのチャンスを逃してしまった俺は…
やっぱり幼稚な人間…男だ。
「嫌われて当然か」
だけど…
俺には稚空しか無理なわけで、
稚空以外興味がないわけで、
どうしようにもできないのが現実。
稚空の笑顔が見たい。
登下校も一緒にしたい。
そう強く思う俺は
やばいくらい稚空が好きなんだ。
「海蒔っ!」