☆男目線☆ 【完】
梓「初めまして。瑠羽の幼なじみで親友の梓です♪」

日「初めまして。同じく瑠羽の幼なじみで親友の日向です。」


「「「「「初めまして〜」」」」」



麗「僕は麗。瑠羽ちゃんとは大親友〜♪」


そう言った麗は私に腕を絡ませてきた。



ピクッ



ん?あずと日向の眉が動いたような?


梓と日向は麗を睨み、麗も2人を睨み、その間で火花が散っていた。


梓(はッ!?何が大親友だっつの。こっちは幼なじみ歴10年よッ)

麗(なんだコイツら。僕の瑠羽ちゃん横取りしないでよねッッ)

日(なんだこの糞生意気なチビ。可愛いこぶってんじゃねー。)


3人は目で会話しながら睨みあっていた。




ヒョイッ



竜也は麗の首根っこを掴み、瑠羽の腕から剥がした。


麗「ギャッ何すんだッ」


麗は足をバタバタとさせ、竜也をポカポカと殴った。


竜「初めまして。俺は瑠羽の兄になった竜也です。」


「「初めまして〜」」


竜也は麗の攻撃を無視し、王子の仮面を被り2人に挨拶した。


梓「瑠羽の兄達、瑠羽の事溺愛してるでしょ?(笑」


竜「はい、かなり。」


梓「やっぱりね(笑」


日「今度遊びに行くから。」


竜「お待ちしてます。」


めっちゃキラースマイル!!!
私の前とは大違い!!!
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