☆男目線☆ 【完】
あの裸体は……やっぱり……


『うん………隠しててごめんね。』


「そっか……そうなのか……。」


俺は自分はホモじゃなかったんだと再確認して一人頷いた。


だって男相手にドキドキしてんのかと思ったからさ。




『えっとね…俺…いや私はれっきとした女です!!
でも翼のこと大好きだから嫌われたくなくて隠したままでした!!黙っててごめんなさいッ!!!』


瑠羽は頭が下に付きそうになるくらい頭を下げてきた。


「おいっ顔上げろって。」


なんか俺が悪い奴みたいじゃないかッ


『ずっと友達でいてくれる?』


瑠羽は潤んだ眼で俺を見上げてきた。


「〜ッ////あっあったりまえじゃん////」


そんな眼で俺を見るなーーーッ
いくら俺でも理性がぶっ飛ぶッ
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