☆男目線☆ 【完】
雅「そうだっ瑠羽ちゃんの変装を解いてもらっても良いかな?」


『良いですよ。』


ウィッグをバサッととり、栗色の長い髪がたれる。


雅・竜「「……////」」




えーっと…。なんか言ってくれないかなー…。
もしかして沈黙する程キモイとか!?


母「2人共瑠羽ちゃんが可愛いくてビックリしてるのよ♪」


ママがコソッと耳打ちしてきた。


雅「さすが瑠美子さんの娘だな。そっくりだ。こんな可愛い娘ができて嬉しいよ♪」


可愛いだなんてッッ


お世辞でも嬉しいよぉ


『もももう変装し直して良いですか??///』


恥ずかしくなって慌ててウィッグを付け直す。



雅「それじゃあ担任を呼ぼうか。」


理事長改め、雅さんがマイクのスイッチをONにした。




ピーンポーンパーンポーン♪




雅「1-A鈴木先生、2-A佐藤先生、3-A伊藤先生、至急理事長室まで来て下さい。」


鈴木に佐藤、伊藤……


どれも在り来りな名前だな〜。
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