☆男目線☆ 【完】
『やった〜♪いっち番ッ』


ふぅ


私は安堵感に浸り、みんなの事をすっぽかしていた。


竜「おぃ」


『ん?』


竜「内容なんだったんだよ。」


『んーとね、“大好きな人”だよ♪』


「「「「「!!!!!!」」」」」


ん?なんかみんな吃驚して顔が赤くなってきてるような?


『みんなどうしたの?』


私は小首を傾げみんなの顔を覗いた。


「「「「「〜ッッ///大丈夫だからッ/////」」」」」


本当に大丈夫なのかな〜?

この時それぞれが
“大好きな人”を自分だけに都合よく脳内変換し、頭の中で連呼していたのは言うまでもない。
< 154 / 736 >

この作品をシェア

pagetop