☆男目線☆ 【完】
『隼人に頼まれたの。しつこい女がいるから彼女のフリしてほしいって。』


「「彼女のフリ!?」」


瑠禾兄と瑠偉兄が声を揃えて言った。


『そう!!って事でもう行かなきゃいけないから、じゃあね!!』


瑠禾「待て!!まだ話は終わっ…ておぃッッ」


私はお兄ちゃんが呼び止めるのを無視し、リビングを後にした。




瑠禾「あんな格好で歩いたら狼に襲われるよ………。」


瑠偉「ただでさえ超可愛い゙の゙に゙〜俺の瑠羽〜(泣」


竜也は手を顎に置き、一人冷静に考えていた。


竜「兄貴達…尾行しない…?」





――――…
――――――…
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