☆男目線☆ 【完】
何故メモっているかというと、隼人が何か手を出す度にメモし、その回数分後から制裁するつもりなのだ。



――――…
――――――…


モデル並にスタイルの良い隼人は抜群のプロポーションで周りの女の子達を魅了していく。


それに比べ私は…
チビだし、短足だし…グスッ(泣


私が自嘲しながら俯いてると


隼人が私の腰に手を回してきた。


『んにゃ!?』


「“んにゃ”って…お前は猫か!!」


私はフルフルと横に顔を振った。


「お前を見てる男等がいてムカツクからこうしてんのッ」


『へ!?』


逆だよ(汗

女の子達の視線が隼人に集中してて、嫉妬の眼差しを私に向けてくる。
< 178 / 736 >

この作品をシェア

pagetop