☆男目線☆ 【完】
『店員さーん。注文お願いしまーす。』


「私が注文とりに行くのよッッ」

「私よッッ」

「私が行きたいッッ」


店員さん達は奥で何か揉めているのか私の声が聞こえなかったみたい。


瑠禾兄が立ち上がり、店員さん達の所に歩いて行った。


「店員さん。注文お願いできますか?」


と極上スマイルで話し掛けた。


「「「ははははいッッ」」」

店員さん達は頬を真っ赤に染め、オーダーを取りはじめた。
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