☆男目線☆ 【完】
――屋上――
竜「おい。お前気をつけろよ。」
竜也は眉間に皺を寄せ、若干瑠羽を睨んでいる。
『うっ、ごめん…。』
瑠羽は縮こまりながら目に涙を溜めた。
竜也は前髪をかき上げ、ハァッと深く溜め息をついた。
麗「竜ちゃん、瑠羽ちゃんとお友達なの〜?」
麗とその後ろに3人、私達について来たのか、屋上の扉を開け、コッチに来た。
「竜也が他人に絡むなんて珍しいな。俺は綾波秀一。“秀”って呼んでくれ。」
ダークアッシュの髪に透き通るような黒目、眼鏡をかけていて知的な印象。
「俺、坂爪隼人。君カワイイね〜。女の子みたい♪“隼人”って呼んでね♪」
オレンジ頭に茶色の瞳、チャラチャラして軽そう。
「俺は奥住翼。“翼”って呼んでな♪」
茶髪に金のメッシュ、翠の目はカラコンかな?
八重歯がキラッと光って爽やかだ。
『秀、隼人、翼、よろしくね♪俺の事は“瑠羽”って呼んで♪』ニコッ
瑠羽は満面の笑みで自己紹介した。
「「「「(カワイイ…///)」」」」
麗、秀、隼人、翼は心の中で同じことを思っていた。
秀「そういえば、2人は顔見知りみたいだけど知り合いなの?」
竜「俺とこいつは来週には兄弟になる予定。」
「「「「えッッ!?」」」」
皆、目を見開いて瑠羽と竜也を交互に見た。
『また兄貴が増えるんだな〜♪』
瑠羽はニコニコしながら答えた。
翼「またって事は他にも兄弟がいるわけ?」
『うん♪あと2人いるよ。2人共一緒にこの学園に転校してきたの。今度紹介するね♪』
隼「へ〜。竜也と瑠羽が兄弟ね〜。」
瑠・竜『「(正確には兄妹だけど…。)」』
瑠羽と竜也は心の中で訂正した。
隼「なぁ、来週には兄弟って事は一緒に住むんだよな?遊びに行って良いか?」
隼人は期待の眼で私と竜也を見た。
竜「おい。お前気をつけろよ。」
竜也は眉間に皺を寄せ、若干瑠羽を睨んでいる。
『うっ、ごめん…。』
瑠羽は縮こまりながら目に涙を溜めた。
竜也は前髪をかき上げ、ハァッと深く溜め息をついた。
麗「竜ちゃん、瑠羽ちゃんとお友達なの〜?」
麗とその後ろに3人、私達について来たのか、屋上の扉を開け、コッチに来た。
「竜也が他人に絡むなんて珍しいな。俺は綾波秀一。“秀”って呼んでくれ。」
ダークアッシュの髪に透き通るような黒目、眼鏡をかけていて知的な印象。
「俺、坂爪隼人。君カワイイね〜。女の子みたい♪“隼人”って呼んでね♪」
オレンジ頭に茶色の瞳、チャラチャラして軽そう。
「俺は奥住翼。“翼”って呼んでな♪」
茶髪に金のメッシュ、翠の目はカラコンかな?
八重歯がキラッと光って爽やかだ。
『秀、隼人、翼、よろしくね♪俺の事は“瑠羽”って呼んで♪』ニコッ
瑠羽は満面の笑みで自己紹介した。
「「「「(カワイイ…///)」」」」
麗、秀、隼人、翼は心の中で同じことを思っていた。
秀「そういえば、2人は顔見知りみたいだけど知り合いなの?」
竜「俺とこいつは来週には兄弟になる予定。」
「「「「えッッ!?」」」」
皆、目を見開いて瑠羽と竜也を交互に見た。
『また兄貴が増えるんだな〜♪』
瑠羽はニコニコしながら答えた。
翼「またって事は他にも兄弟がいるわけ?」
『うん♪あと2人いるよ。2人共一緒にこの学園に転校してきたの。今度紹介するね♪』
隼「へ〜。竜也と瑠羽が兄弟ね〜。」
瑠・竜『「(正確には兄妹だけど…。)」』
瑠羽と竜也は心の中で訂正した。
隼「なぁ、来週には兄弟って事は一緒に住むんだよな?遊びに行って良いか?」
隼人は期待の眼で私と竜也を見た。