☆男目線☆ 【完】
隼「お前遅かったな。」


『ん?ほう?』(ん?そう?)


竜「なんかあったか。」


怪訝な顔で私を見た


竜也は鋭いな……。
食べかけのメロンパンを机に置き、しばしの沈黙の中、言葉を発した。




『……神谷会長に会った。』


「「「「「え゙ッッ」」」」」




翼「お前会長に会ったのかよ!?」


麗「何もされなかった!?」


みんながよってたかって私に質問してくる。




『だだだ大丈夫だよ!!何もされてないッッ』


竜「そっか……。」


みんなが安堵のため息を漏らした。
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