☆男目線☆ 【完】
―早瀬家―


私は女の子の姿になりみんなを部屋に入れた。




「「「「お邪魔しま〜す」」」」


母「あらあら皆さんいらっしゃい♪」


隼「お母様、今日もお綺麗で♪」


母「隼人くんたら、お上手ね♪」




隼人は毎回家に上がる度にママに褒め言葉を言っている。


調子に乗るだけなのに…。




部屋では私の左隣に麗が座り、向かい側には秀と翼、右隣りに竜也、麗の左隣に隼人が座った。


皆それぞれ教科書や筆箱を机の上に広げていく。
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