☆男目線☆ 【完】
ドレスはサーモンピンク色でシルク素材にスカートの裾がレースになっていて、胸元にはリボンが付いていた。
首や耳、腕にはキラキラとアクセサリーが光っていて、メイクはドレスに合わせたピンクをベースにしてある。
髪型も綺麗にアップにされていて、普段結ばない私には鏡に映っている人が別人に思えて仕方なかった。
私はドレッサールームを後にし、メイドさんに付いていき、リビングの方に促された。
そこにはソファーに腰掛け、長い脚を組み、紅茶を飲む神谷会長の姿があった。
普段と雰囲気が違うのには気付くのに時間はかからなかった。
千鳥モチーフの蝶ネクタイをし、お洒落なタキシードを身に纏う神谷会長の姿がそこにはあった。
「身支度は済んだかな?」
神谷会長が組んだ脚を下ろし立ちながら振り向いた。
が、振り向いたと同時に会長は私を見て固まってしまった。
首や耳、腕にはキラキラとアクセサリーが光っていて、メイクはドレスに合わせたピンクをベースにしてある。
髪型も綺麗にアップにされていて、普段結ばない私には鏡に映っている人が別人に思えて仕方なかった。
私はドレッサールームを後にし、メイドさんに付いていき、リビングの方に促された。
そこにはソファーに腰掛け、長い脚を組み、紅茶を飲む神谷会長の姿があった。
普段と雰囲気が違うのには気付くのに時間はかからなかった。
千鳥モチーフの蝶ネクタイをし、お洒落なタキシードを身に纏う神谷会長の姿がそこにはあった。
「身支度は済んだかな?」
神谷会長が組んだ脚を下ろし立ちながら振り向いた。
が、振り向いたと同時に会長は私を見て固まってしまった。