☆男目線☆ 【完】
「瑠羽ちゃんが溺れたら、僕が人口呼吸してあげるから♪」


『じんこッッ!!??///』


私は一気に顔が真っ赤になった。


「あはは♪冗談だって♪」


冗談に聞こえないんですけど(汗


「じゃあまずは顔を付ける事から始めようか♪」


やっと水泳教室っぽくなってきた。


『先生お願いしますッ』


私は両手を麗に掴まれたまま何度も何度も顔に水を付ける練習をし、慣れてきた頃やっと泳ぐ練習に。


「僕が掴まえててあげるから足を浮かせてみて♪」


『うんっ』


私はゆっくりと地面を蹴り、足を浮かした。


「ちゃんと浮いてる浮いてる♪」


私ちゃんと浮いてる!?
ちょっと恐怖心があるけど、麗に掴まってるから大丈夫。

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