☆男目線☆ 【完】
「瑠羽ちゃん、まだ始めたばかりなんだから頑張ろう!!きっと泳げるようになるよ!!」


麗は満面の笑みで私を勇気付けてくれた。


『ゔぅ〜麗〜(泣』


私は涙声になり、そのまま麗に抱き着いた。


ギュッ


「わわッッ瑠羽ちゃんッッ///」


『ふぇ、ありがとう〜』


「ふふ、どういたしまして♪」


麗は柔らかく微笑み、私の頭を撫でた。






私はそれから1時間程練習し、なんとか一人で10mくらいまで泳ぐ事ができた。


全く泳げなかった私にとってかなりの進歩だ。
いつまでも私だけ泳げないのは寂しいもんねっ

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