☆男目線☆ 【完】
隼「俺は瑠羽が好きだ。だからライバルがいても譲れない。」


隼人が真剣な顔付きで僕らに言ってきた。




翼「俺も瑠羽が好きだ。」


翼が続くように言葉を発した。




僕だって瑠羽ちゃんが好きだ。
誰よりも好きだって自信がある。
他の奴と一緒にいたり、他の奴の話を聞くだけで胸が凄く苦しくなるんだ。


只でさえ、先輩、同級生共とも毎週のように告白されてる瑠羽ちゃん。
もちろん即断るか天然で受け流すかだけど。


瑠羽ちゃんは僕の事友達にしか見ていないかもしれない。


でも僕は、君を見てると触れたくて触れたくて、愛おしい気持ちが胸いっぱいに広がるんだ。




だから……


麗「僕は負けないっ」


ライバルが大事な仲間でも、瑠羽ちゃんだけは譲れないよ……。


大好きなんだ……


君が……。
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