☆男目線☆ 【完】

別荘に戻り､お風呂に入ってから夕食を済ませ､部屋に戻ってから､遊び疲れたのかみんなして､畳みにごろ寝した
｡


部屋には竜也､隼人､翼､麗､俺の５人


確認の為､みんなの気持ちを知る為､俺はみんなを叩き起こして､布団の上に円になるように座らせた｡


いいかげん､こいつらに振り回されるのも嫌気がさすからな｡




秀「今から言う質問を嘘偽りなく答えろ｡」


俺は眼鏡をかけ直し､腕を組み､みんなの顔を伺った｡


みんなは何かを察したのか黙って俺の言葉を待っていた｡




秀「はぁ……｡お前ら全員瑠羽が好きななわけ？」


俺は半分呆れながら口を開いた｡


途端に空気が張り詰め､一触即発な雰囲気を醸しだした｡