☆男目線☆ 【完】
竜「さすが瑠禾さん。」


竜也が空笑いして言った。


瑠禾「まぁ、瑠偉よりは理性あると思うけど、瑠羽に手を出したら誰であろうと容赦はしない。((黒笑」


瑠禾兄は僅かに殺気を放ちながら妖しく笑った。




「「「「「(怖ッッ…。)」」」」」


皆は瑠禾の殺気に鳥肌を立てた。


『瑠禾兄もみんなを脅さないで!!もうみんな怯えてるよぉ。みんなごめんね。』


目に涙を潤ませて、小首を傾げながらみんなを見上げた。




「「「「「(ズキューーーーン…////)」」」」」


みんなの顔を見てたら、全員顔が真っ赤になってた。(←涙目で上目遣いされたから。)


『ん?みんな顔赤いけど大丈夫?風邪?』




「「「「「「「(天然鈍感小悪魔だ…。)」」」」」」」


皆の心の中が一致した。




みんなと談笑していたらリビングからママの声が聞こえた。


母「みんなーそろそろお昼にしましょ♪今日はお友達が沢山来てるから賑やかだわ〜♪」


ママがフンフン♪と鼻歌を歌っている。余程気分が良いのだろうか。
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