☆男目線☆ 【完】
ボソッ
帝「(よろしくね♪早瀬瑠羽ちゃん♪)」


………………。




!!!!????




『☆#¥△%※』




ホワッツ!?




私は眼を見開き錯乱状態に。


その間に城ケ崎君は私を通り過ぎ、廊下側の一番後ろの席へと座った。


“早瀬瑠羽”と名乗ったのはパーティーに行った時だけだ……。


“城ケ崎コーポレーション”の後継者…………。




瑠羽はやっとの事思い出し、城ケ崎君の方をチラッと見る。


眼が合ったかと思うとニコッと微笑んできた。




HRが終わり、先生が出ていってから教室内が騒めきだした。


城ケ崎君は再び瑠羽の席へと近づき、瑠羽の目の前で足を止めた。
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