☆男目線☆ 【完】
それでもなんだか嬉しいな…。


竜也って普段からあまり喋らないから、一言一言に重みがある。
だからかな。こんなにも嬉しいのは。


『じゃっじゃあ準備が出来たら降りてきて!!玄関で待ってるから♪』


胸を踊らさせ、ルンルン気分で階段を降りていった。


ボソッ
「変な女…。」


竜也はクスッと微笑しながら準備にとりかかった。








***
< 35 / 736 >

この作品をシェア

pagetop