☆男目線☆ 【完】
『誰ー?』


瑠羽の後に竜也、隼人、翼、秀とドア付近にかけよってきた。


ドアに寄り掛かりにながら硬直してる男は、ヒョロッとした身体つきでひ弱そうに見えた。


咄嗟に男は手に持つカメラを後ろに隠した。


隼「こいつ……カメラ持ってやがる……。」


翼「しかも、一眼レフ。」


?「あッッ!!」


翼がヒョイッと男からカメラを奪った。


翼「わぁー…瑠羽ばっか……。」


翼と隼人はカメラのメモリーをチェックし始めた。


見てみると最初から最後まで、様々な角度から撮ったと思われる瑠羽の姿があった。


『俺ばっか?』


瑠羽は?を浮かばせ首を傾げた。
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