☆男目線☆ 【完】
『顔赤いけど大丈夫?』


瑠羽は再び浅倉の側へ行き、自分の手を浅倉の額に置いた。


『熱は無いみたいだけど……。』


侑「////」


浅倉の顔が茹でダコのように真っ赤に染まっていく。

『わわッなんか急に熱くなったよ!?やっぱり熱!?』


竜「この鈍感ッ」


竜也はハァッと溜め息を漏らし、頭を抱えた。




秀「とりあえず、本人の許可なく尾行及び隠し撮りをする理由を吐いてもらおうか。」


侑「…………。」


浅倉君は急に黙ってしまい俯いてしまった。


侑「俺はまず瑠羽様の親衛隊の1人です。写真部は今度開かれる学園祭でアイドル的存在の瑠羽様の写真を販売する事になって……。」


瑠羽様って……。


様が付く程、私偉くないよ!?


っていうか私の写真なんて誰も買わなくない?
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