☆男目線☆ 【完】
対して、速水と南兄弟は涼しい顔をしていた。


私は瑠禾兄に肩を引き寄せられた。


瑠禾「交流合宿の時はお世話になったとか……(怒」


優「えぇ。良い逃げっぷりでしたよ♪」


星・來「「楽しかったよねぇ♪」」


瑠禾「そうですか(怒」


青筋をたて、だんだんと般若化していく瑠禾兄を宥め、生徒会の人達とは離れた場所に座らせた。


2人共長い脚を組み、ぶっすーとした表情で怖かったので、とりあえず注文をとることにした。


『ご注文は?』


瑠偉「アップルパイとアイスティー」


瑠禾「アップルパイとコーヒー」


『かしこまりました♪』


「「可愛いッッ」」


ムギュッ


『あぅッッ』


兄達を無理矢理剥がし、注文された品を取りに行った。
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