☆男目線☆ 【完】
『ぬかせ、隼人はなんか慣れてるみたいだけど〜?』

ニシシと笑いながら、隼人の肩を小突く。


「…………。」


隼人は急に黙りこくった。


「瑠羽に言われると傷つくわー…。」


ハハッと苦笑し、またお客のとこれへ行ってしまった。


隼人どうしたんだろう?


私何か言ったかな…?




「2名様入りま〜す」


「「「いらっしゃいませ♪」」」


「ご指名は?」


「あのっ瑠羽くんで////」


「はーい、“Ruu”に指名入りましたー。」


名前を呼ばれた所へ行くと、渚ちゃんと、その友達が座っていた。


渚「瑠羽くん!!来ちゃった♪」


『来てくれたんだぁ〜ありがとう♪』


渚「えへへ♪」


可愛く笑う渚ちゃんは本当に女の子って感じだ。


『隣の子は名前なんていうの〜?』


美「あ、あのッ美沙っていいますッ」
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