☆男目線☆ 【完】
隼「まずは射的でもやるか?」


『うんッ』


エアガンを両手で持ち、狙いを定める。


―バンッ


『ありゃ、外れちゃった。』


その後4回程打ったが全て外れ。
瑠羽は子犬のように耳が垂れ、項垂れていた。


隼「かしてみ?」


隼人に言われ、エアガンを渡す。


隼「あれが欲しいの?」


隼人が指差すのは小さくて毛がフワフワしたピンク色のテディベア


『うん。』


重さがあるため、倒れにくい。


隼人は意識を集中させ、狙いを定めた。


―バンッ


コテンッ


『あっ倒れた!!』


隼人の活躍でテディベアをゲットし、喜色満面に笑顔を浮かべた。
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