☆男目線☆ 【完】
『どうかなぁ?』
黙々と食べている竜也に聞いてみた。
竜「意外と美味い。」
相変わらずクールだけど、“美味しい”って言われると嬉しいなぁ〜。
何故か竜也が言うと特別に感じて、顔がニヤける。
「顔キモイ。」
と思ったらすぐ減らず口。全く、これが無ければ完璧なんだけどなぁー。
ご飯を食べ終わった頃、丁度アップルパイが焼き上がり、みんなの分を切り分けたら、早速みんな食べ始めた。
ボソッ
竜「うまい…。」
竜也が小さな声でポツリと呟いた。
母「瑠羽ちゃんの作るアップルパイは本当に美味しいわよね〜♪」
竜「何でだ…?」
『何が?』
竜也はフォークを置き、眉間に皺を寄せた。
竜「昔母さんに作ってもらった味と似てる…。」
竜也が昔食べたアップルパイと味が似ているの?
母「それはきっと愛情が篭ってるからね。」
ママは優しい笑顔で竜也に言った。
『私はいつも食べてもらう人の事を考えながら作るよ♪』
竜「そうか…。」
そう言って優しく微笑み、完食した。
黙々と食べている竜也に聞いてみた。
竜「意外と美味い。」
相変わらずクールだけど、“美味しい”って言われると嬉しいなぁ〜。
何故か竜也が言うと特別に感じて、顔がニヤける。
「顔キモイ。」
と思ったらすぐ減らず口。全く、これが無ければ完璧なんだけどなぁー。
ご飯を食べ終わった頃、丁度アップルパイが焼き上がり、みんなの分を切り分けたら、早速みんな食べ始めた。
ボソッ
竜「うまい…。」
竜也が小さな声でポツリと呟いた。
母「瑠羽ちゃんの作るアップルパイは本当に美味しいわよね〜♪」
竜「何でだ…?」
『何が?』
竜也はフォークを置き、眉間に皺を寄せた。
竜「昔母さんに作ってもらった味と似てる…。」
竜也が昔食べたアップルパイと味が似ているの?
母「それはきっと愛情が篭ってるからね。」
ママは優しい笑顔で竜也に言った。
『私はいつも食べてもらう人の事を考えながら作るよ♪』
竜「そうか…。」
そう言って優しく微笑み、完食した。