☆男目線☆ 【完】
私は頭を抱え項垂れたままクラスを後にした。






――――…
――――――…




竜也に続き、麗と私は生徒会室へ向かった。


生徒会室に到着すると、いつ見ても大きくて煌びやかな作りをしたドアが私達を待ち構えていた。


竜「失礼します。」


―ガチャ


竜也が返答無しでドアを開けた。


貴「やぁ、よく来てくれたね。」


奥の4人掛けソファーに脚を組みながら座り、寛いでる生徒会長の姿が。


どうやら私達が最後みたいだ。
みんなそれぞれソファーに座り寛いでる。


1-Aは生徒会室から一番離れているクラスだから無理もない。
< 402 / 736 >

この作品をシェア

pagetop