☆男目線☆ 【完】
瑠羽の名前を呼んだ麗や、その他の人達は、瑠羽が部屋に入った途端……言葉を失った。


瑠羽があまりにも綺麗過ぎて声が出なかったからだ。




みんな男の子とは思えないくらい凄く綺麗……。




みんな私を見てる……


何か変かな……?


やっぱり似合わないよね……。


私場違いみたい……。




私が俯いた時、麗が口を僅かに開けた。


「瑠羽ちゃん……キレー……。」




…………………。




『…………へ?』


今なんと?


麗「瑠羽ちゃん凄く似合ってるッ////」


麗は頬を染め、照れながら顔を両手で隠した。
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