☆男目線☆ 【完】
『/////』
さっきの麗の表情……
凄く色気があった……。
細長くしなやかな指に大きな手……
麗も男の人なんだ……。
舞台上を見上げると、フルートを口元に構えた麗の姿が。
〜♪〜♪
心地好い音が身体に染み渡っていく。
まるで鳥の鳴き声を聞いているようだ。
指を軽やかに動かし、奏でる麗。
つい麗の指先を見てしまい、先程された事を思い出し、再び顔が紅潮してしまう。
顔の火照りを両手で抑えながら俯いてると、隣の席に影が出来た。
「隣良い?」
『あ、どうぞ……。』
この子同じミスコン出場者だ……。
確か廣瀬君だったかな?
さっきの麗の表情……
凄く色気があった……。
細長くしなやかな指に大きな手……
麗も男の人なんだ……。
舞台上を見上げると、フルートを口元に構えた麗の姿が。
〜♪〜♪
心地好い音が身体に染み渡っていく。
まるで鳥の鳴き声を聞いているようだ。
指を軽やかに動かし、奏でる麗。
つい麗の指先を見てしまい、先程された事を思い出し、再び顔が紅潮してしまう。
顔の火照りを両手で抑えながら俯いてると、隣の席に影が出来た。
「隣良い?」
『あ、どうぞ……。』
この子同じミスコン出場者だ……。
確か廣瀬君だったかな?