☆男目線☆ 【完】
「クスッ、ばーか(笑)」
口元を緩め、微笑しながら竜也はさっさと部屋を出ていった。
顔を洗って着替えてからリビングに行くと、もう竜也の姿は無かった。
なんで一人で行っちゃうんだよー
せっかく正式に兄妹になったのにさー…
瑠羽はぶつくさ言いながら朝食を済ませた。
お兄ちゃん達と一緒に家を出て走って学校に向かった。
前の家は学校まで電車で3駅だったが、今の家は徒歩15分。
なんとか間に合いそうだ。
歩いてるとやはり女の子の視線。
「キャー何あの3人組!!」
「超カッコイイ!!」
「あの子カワイイ!!」
あ〜またこの甲高い女の子達の声を浴びるのか…。
きっと竜也がいたら更に五月蝿いんだろうなー…。
と考えながら歩いていたらあっという間に学校に着いた。
瑠禾「じゃあな。放課後迎えに行く。」
瑠偉「襲われないようにな!!」
はぁ…
お兄ちゃん達過保護過ぎ……。
『もうッお兄ちゃん達心配し過ぎ!!帰りも竜也と帰るよ。』
「「え゙」」
『何?』
瑠禾「いや、何でも…。」
何もないなら奇声を発しないでっ
口元を緩め、微笑しながら竜也はさっさと部屋を出ていった。
顔を洗って着替えてからリビングに行くと、もう竜也の姿は無かった。
なんで一人で行っちゃうんだよー
せっかく正式に兄妹になったのにさー…
瑠羽はぶつくさ言いながら朝食を済ませた。
お兄ちゃん達と一緒に家を出て走って学校に向かった。
前の家は学校まで電車で3駅だったが、今の家は徒歩15分。
なんとか間に合いそうだ。
歩いてるとやはり女の子の視線。
「キャー何あの3人組!!」
「超カッコイイ!!」
「あの子カワイイ!!」
あ〜またこの甲高い女の子達の声を浴びるのか…。
きっと竜也がいたら更に五月蝿いんだろうなー…。
と考えながら歩いていたらあっという間に学校に着いた。
瑠禾「じゃあな。放課後迎えに行く。」
瑠偉「襲われないようにな!!」
はぁ…
お兄ちゃん達過保護過ぎ……。
『もうッお兄ちゃん達心配し過ぎ!!帰りも竜也と帰るよ。』
「「え゙」」
『何?』
瑠禾「いや、何でも…。」
何もないなら奇声を発しないでっ