☆男目線☆ 【完】
皐月はニコニコしてるけど。


うん。皐月、良い子だ。


麗はニヤッと怪しく笑うと、横から瑠羽の首に腕を回した。


麗「瑠羽ちゃーん、僕ねぇ瑠羽ちゃんを思いながら吹いたんだよぉ〜」


麗がギュッと腕に力を込め、瑠羽の顔を下から覗いた。


『嬉しいなぁ〜ありがとう♪』


瑠羽は麗の頭をナデナデしながら微笑んだ。


麗「僕ご褒美欲しいなぁ〜?」


麗は眼をウルウルさせ、上目遣いで瑠羽を見た。


『ご褒美かぁ〜何が良い?あまり高いものは買えないけど…。』


瑠羽は顎に手を置きウーンと言いながら首を傾げた。


麗「僕〜瑠羽ちゃんとチューしたい♪」


麗は瑠羽の唇に指を置き、妖艶に笑った。
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