☆男目線☆ 【完】
秀「俺達も探すぞ。」


秀は皆を外へ行くよう促した。


校内は広い。


その中で小さなアクセを見つけるなんて難しい。


だからそんな心配しなくても大丈夫だと…思う……。


でも全校生徒約千人が、一斉に校内を走り回ったら、早いうちに見つかるのかもしれない……。


とにかく手当たり次第探さないと。




私は校内を走りまわり、アクセを探し回った。




「ダイヤみっけーーッッ!!」


30分が経過した時、一人の生徒がアクセサリーを手にし、声を上げた。


場所は噴水


声を上げた生徒の手にはダイヤの鍵の形をしたネックレス。もう片方の手には宝箱。
< 438 / 736 >

この作品をシェア

pagetop