☆男目線☆ 【完】
『ねぇねぇ、イベントのご褒美何が良い?』


瑠羽は後ろ歩きをしながら皆に尋ねた。


皆はまだ決まってないのか、黙ったまま考えだした。


『決まってなかったら頬っぺにチューにする?』


瑠羽は首をコテンと倒し、唇に人差し指を置き、皆を見上げた。


「「「「「ボボッ/////」」」」」


なんだ!?
皆急に真っ赤になったぞ!?


もしかして熱!?
ちょっと肌寒いもんねッ


『季節の移り変わりは風邪を引きやすいからみんな早く帰ろ!!!!』


「「「「「は?」」」」」


瑠羽は皆を急かし帰路につき、結局ご褒美はお預けになった。


皆は呆れ顔で瑠羽の後ろ姿を見ながら帰路についた。






――――…
――――――…
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